小児歯科

〒354-0015 埼玉県富士見市東みずほ台2-29-2 みずほ台西口駅ビル2階

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小児歯科治療のご紹介

当院の、子供の治療に対する「考え方」

子供は大人と異なり、すべてが初めての体験となります。
その状態で、最初から治療に入ったり、痛い・不快感を与える治療をしてしまうと、びっくりしてしまい治療に協力してくれなくなります。

当たり前のことですが、当院では「大人と子供は違う」としっかり理解し、子供独自の対応の仕方を工夫しています。以下、当院の特徴をご紹介します。

取り組み1.まずは慣れてから、無理強いは絶対にしません!

女性集合

お子さんが初めて来院された時は、緊急時以外はすぐに治療をしません。
じっくりお子さんとお話しし、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始め、歯医者さんの雰囲気に慣れてもらう、そして私たちと仲良くなることから始めます。

幼いころを思い出して欲しいのですが、歯医者さんに楽しみながら通った方はほとんどいないのではないでしょうか?

会話もほとんどせず、マスクで顔を隠した大人にいきなり痛いことをされたら、どんな人でも「歯医者さん=恐いところ」というイメージが植え付けられてしまいます。ましてやお子さんは想像力が豊かなのでなおさらです。

幼いころはご両親がいるので、しぶしぶお子さんも来院してくれますが、親御さんの手を離れてしまったら、歯科医院に行くかどうかは本人次第です。歯医者さんにマイナスのイメージをもったままでは、耐えられない程の痛みを伴って初めて足を運ぶようになってしまいます。それではいけません。

お子さんが歯医者さん嫌いになるならないは、ある意味、歯科医院の腕の見せ所とも言えます。
これまでの経験上、しっかりコミュニケーションをとり、お子さんのペースで対応することで多くのお子さんは心を開き、治療に協力してくれます。ぜひ大切なお子さんを私たちにお任せください!!

その他、お子さんに慣れていただくために、当院では次のような取り組みを行っています。

治療終了後のプレゼント

プレゼント

治療を頑張ったお子さんには、ガチャガチャコインをプレゼントしています。これが楽しみで来院されるお子さんもたくさんいます!

取り組み2.可能な限りの「痛みを抑えた治療」。

スタッフ

痛いのが嫌なのは大人も子供も同じですよね。
特にお子さんの場合、この「痛み」が歯医者嫌いになる主な原因となりますので、当院では次のステップを踏んで、可能な限りの痛みを抑えた治療を実施しています。

STEP1「表面麻酔」を使用

表面

多くのお子さんが最初に嫌がるのは、麻酔注射をする時の痛みです。しかし、その痛みも、事前に注射する箇所に表面麻酔を歯肉にしみこませて、注射時の痛みを軽減します。
多くの医院では、この処置をせずに麻酔を打つことがあるため、虫歯治療=痛いの原因になっています。

STEP2「極細の針」を使用

針

蚊に刺されても痛くないように、針が細ければ細いほど痛みは抑えられます。
当院では現在発売されている中で極細の針を使い、ソフトに注射することで可能な限り痛みを抑えます。

STEP3「可能な限りゆっくりと注入」

電動

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となります。そのため、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切になります。 そこで当院では注入速度を機械制御する「電動麻酔注射」を導入し、常に一定の速度を保ちゆっくりと注入することで、痛みを抑える工夫をしています。また、ケースによっては手動の方が良い場合もありますので、「電動麻酔注射」と「手動」を併用しています。

取り組み3.お子さんの歯並びが気になったら!?

  • 治療前
  • 治療後

リスクとしては、リテーナーを使用しないと後戻りすることがある。

上記症例は子供の歯並びを矯正治療で整えた症例となります。

詳細は矯正歯科を参照いただきたいのですが、ここでも簡易的にご紹介します。

「子供の矯正治療はいつごろ始めると良いですか?」

このようなご質問をよく親御さんから受けます。
私はいつも次のようにお伝えしています。

適切な治療開始時期は、お子さんの状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください

院長

よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子さんに適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。
お子さんのお口の中を拝見し、適切な診査・診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。

「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、

「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」

このような意識で、うまく歯科医院を利用していただければと思っております。 当院でのご相談は「無料」です。小児矯正の詳細は「矯正歯科」をご参照ください。

マタニティ歯科外来のご紹介

マイナス1歳から始める虫歯予防-

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「マイナス1歳からの虫歯予防」をご存知でしょうか?
赤ちゃんが生まれた時は0歳です。マイナス1歳とは、お母さんのお腹にいる時の状態で、その時からお子さんへの虫歯伝播を予防するための取り組みを行おうというものです。

育児イメージ

妊娠中から子供が小さい時期のお母さんのお口の中は、虫歯菌が増える環境にあります。それは、妊娠中には、つわりがあり、食事が不規則になることに加え、吐き気がするために歯磨きがいい加減になりやすいためです。また、出産後も、子供中心の生活となるため、精神的にも、肉体的にも、時間的にも余裕のない生活となり、お口の中を清潔に保つ余裕がなくなります。
つまり、妊娠中と出産後の育児に追われる時期を合わせた、数年間は、お母さんのお口の中は虫歯菌が棲みやすい状態がつづくのです。

このように、お口の中の虫歯菌が増えている時期に、お母さんが口にいれたスプーンで離乳食をあげる、あるいは食べ物を自分の歯で小さく噛みちぎってあげるとどうなると思いますか? 虫歯菌は人から人に伝播しますので、お子さんに虫歯菌が移ります。つまり、将来お子さんが虫歯になる可能性が非常に高まってしまうのです。

しかし、このようなスキンシップはお子さんへの愛情表現として非常に大切な行為です。
スキンシップを安全に行える方法はないのでしょうか?

唯一の方法は、まずはお母さんのお口の中を清潔に保つことです

お口の中を清潔に保つためには、お母さんに虫歯がないことはもちろん、食後の歯磨き習慣に加え、歯科医院で行われているクリーニングを定期的に受けられることをお勧めします。クリーニングを受けられることで、毎日の歯磨きだけでは落とすことができない汚れを除去することが可能です。

-当院のマタニティ歯科外来の体制-

体制1:お母さん・お腹の赤ちゃんに負担のかからない取り組み

治療の必要がある場合、妊婦さんとお腹の赤ちゃんに負担のかからない時期を選んで治療を行い、お腹が大きくなってきた妊婦さんには、無理のない体制で治療ができるような工夫をします。投薬やレントゲン撮影に関しても、お腹の赤ちゃんに影響がないよう十分に配慮しながら治療を進めて参ります。必要があれば産婦人科医と連携しながらの治療も実施します。

体制2:産後のフォローも万全です

上部バナー

「産後」に治療を受けたい場合も当院であれば安心です。
小さなお子さんをどこかに預けて治療に出かけるのが難しい場合でも、当院はキッズスペースがありますので、お子さん連れで受診することもできます。
また、お子さんに歯が生えてきたら、一緒に検診を受けてもらうこともできます。
お母さんと一緒に歯科医院に慣れていくことで、お子さんが歯医者さん嫌いになることも防ぐことができます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えているお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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